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鍼灸治療院で使い捨てでない鍼を使うケース

飲食店においてお箸は使い捨ての割りばしを使うケースが多いです。当然他人が使ったものが出されることはなく、すべての客に新しいお箸が出されます。中には環境に配慮して一般的なお箸を洗浄しているところもありますが、洗浄して乾燥するなどが必要なので割りばしよりも手間がかかるようです。事業を運営するには経費もさることながら環境であったり安全に配慮する必要があります。鍼灸治療院においては鍼をどうしているかがそれぞれでことなるようです。多くなっているとされるのがその都度新しい鍼を使うケースで使いまわしはありません。一度使ったら使い捨てになるので環境面では決して良いと言えないかもしれません。一方使い捨てでないとしている鍼灸治療院もあります。こちらでは高圧蒸気滅菌と呼ばれる方法で洗浄と消毒をして使っているようです。この方法は国も認めている方法で安全面での問題はありません。治療を受けるときに気になるなら鍼をどうしているのか確認すると良いでしょう。

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